2冊目 『 マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』
本日も読書記録です📚
読書記録2冊目は古内一絵さん著『 マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ』です。
個人的にこの本はかなりオススメです!
悩みを持つ人々が夜な夜な集まる路地裏の食堂の店主は、元エリートサラリーマンのイケメンドラッグクィーン。
昼間はドラッグクィーンのファッションを扱う店舗として営業しているので、初めて訪れた人はたじろいでしまうけれど、店主の作る優しい料理と包容力のある人柄に次第に心を開いていきます。
私も読みながら、皆幸せそうに見えても色々あるのよね…と共感しまくりでした。そして登場人物と共に店主に癒されて☕️皆を癒す立場の店主にも実は大変な秘密があります💦
私が大好きなインドネシアに関係している物語(主に料理が)という点もポイントが高い🍴
タイトルにもあるマカンマランはインドネシア語で夕食という意味です。
この物語は
『女王さまの夜食カフェ - マカン・マラン ふたたび』
『きまぐれな夜食カフェ - マカン・マラン みたび 』
と3作目まで出ています。
読書の秋がやってきました。興味をもたれたら是非読んでみてくださいね。
11月20日におしまいが出ることがわかりました❗️読まないと〜〜。さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい (単行本) [ 古内一絵 ]