東出昌大主演 豊穣の海を鑑賞してきました!
以前こんな記事を書きましたが、豊饒の海を鑑賞してきました!
仕事で尊敬する方が三島由紀夫が好きとおっしゃっていて、気にはなっていたものの難しそう…と読んだことがありませんでした。
それなら、舞台でその世界観を体験してこよう!とチケットを取りました。主演が東出君なこともあり楽しみにしていました。
PARCOSTAGEのサイトによると、
豊饒の海は第一部「春の雪」、第二部「奔馬」、第三部「暁の寺」、第四部「天人五衰」の全四作からなる長編小説です。
三島は、執筆に約6年の歳月を費やし、この小説を書き上げた1970年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地にて割腹自殺を遂げました。
その自決するまでの時間を費やした「豊饒の海」は、三島由紀夫が目指した「究極の小説」ともいえます。
と紹介されています。
見に行くからには、と図書館で春の雪と暁の寺を借りてきましたが、結局読めたのは春の海の途中まで。あとはウィキペディアであらすじを読み込みいざ鑑賞!
舞台といえば劇団四季くらいしか見たことがなかった私、長編小説の4作品がうまく一つの作品にまとまっている舞台に新しい世界を知ることができてとっても感動してしまいました。
役者さんってすごいな~。
東出君の美しさはもちろんのこと、宮沢氷魚君も顔小さいしスタイル抜群だし演技も上手で素敵でした。中年時代の本多を演じた首藤さんはバレエダンサーというから驚き。
私は今までめんどくさいからと色々なことに興味を持つことをしてきませんでしたが、それって損してきたことが沢山あるような気がします。今回の舞台も行きたいと主人に話してみて良かったです。
自分のしたいことを口にすることで少しずつ人生が変わってきていると感じます。
言葉の力ってすごい!
舞台の後は高島屋にて友人への出産祝いを買いました。
久しぶりにベビーグッズを見て子どもたちの赤ちゃん時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。大変だったけどかわいかったな。
友人への手土産(ゆかりの海老煎)と家族へのお土産(ロールケーキ)はデパ地下で☆
リフレッシュできた一日になりました。
ニュウマンのところのイルミネーションがきれいでした。
スイカのペンギンがきらびやか。