雑誌CHANTOから学ぶお金との上手な付き合い方
図書館でCHATO2017年11月号を借りてきました。
ワーママ向けのこの雑誌、しがないパート主婦の私はターゲットからちょっと外れている気がしてあまり読んでいないのですが、実は紙面にちょこっとだけ登場した過去があります。
この号のメインテーマは「お金の不安が消えるたったひとつの習慣」
その中でも私の考えからは少しずれていて新しい価値観を知ることができた記事が、
心理カウンセラーの心屋仁之助さんの”お金と上手につきあう5つの心得”です。
メイントピックだけご紹介すると、
心得① お金を稼ぐために汗水流さない
心得② お金は貯めないでどんどん使う
心得③ お金を使うときは”コスパ”を考えない
心得④ 子どもにはお金を惜しまずにあげる
心得⑤ 自分はもっとお金持ちになるはずだと思いこむ
ちょっと意外じゃないですか❓
お金に対する先入観を捨てると豊かで楽になるという教えです。
「お金がないと嘆く人は、満たされない現実をお金のせいにしているだけ」なんて、ドキッとするようなキーワードもでてきます。
心得ごとに書いてあるコメントも過去の自分に当てはめると納得できる内容が書かれていたので、我が家のできる範囲でケチケチしないように気をつけようと思いました❗️
子どもが自分のうちは貧乏なんだ…と思っていると色々なことに遠慮してしまいます。
私が中学生の時の話ですが、友だちが事故に合って遠方の病院に入院しました。
数人でお見舞いに行こうという話になったのですが、当時の私のお小遣いではその病院までの交通費を捻出するのが難しくて友達に手紙を託して行きませんでした。
すると、夜に入院している友達からお礼の電話がかかってきて親が知るところとなり、言ってくれたら交通費出してあげるのに…と言われましたが、子どもを全員私立の学校に行かせて家計に余裕がないことが分かっていたので言い出せなかったんですよね。
こんな感じで知らず知らずのうちに子どもが気を使うようなことがないようにしたいです。
ママが働かないとお菓子買ってあげられなくなっちゃうよとか言ってしまうけど、もっと子どもに伝わる言い方を考えないと。
心得⑤は過去にリッチなママ友にも同じようなことを言われたことがあり、お金持ちの思考は違うな~と思っていたけれど、これからは私もそう思い込むようにします💰
思うだけならお金はかからないし~ 😝